ウクライナの原発

ウクライナ
Ukraina

ウクライナは1986年のソ連時代にチェルノブイリ原発事故を経験したにもかかわらず、独立後、原発依存度を一貫して上昇させており、ウクライナ危機後、その傾向に拍車がかかっている。2017年上半期のウクライナの原発依存度(全発電量に占める原子力発電の割合)は58.4%。
ウクライナ国内には、2000年に操業停止したチェルノブイリ原発を除いて、4か所で15基の原発が稼働しており、国営企業エネルゴアトム(Energoatom)社の傘下にある。ただし、2022年のロシアによるウクライナ侵攻によりサボリージャ原発は、ロシアが占拠し一部の原発をエネルゴアトム社により稼働している。

ウクライナの原子力発電所一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウクライナの原子力発電所地図