スペインの原発

スペイン
Spain

1950年代から原子力開発に積極的に取り組んできた。1960年代末から1970年代初頭にかけて3基の原子力発電所が運転を開始し、発電量も1980年代に入ってから急速に増加した。
  しかし、1979年の米国TMI事故を契機として政策見直しの機運が高まり、1982年に誕生した社会労働党政権は原子力発電開発計画を大幅に縮小した。国民党政権に代わった現在も新規の原子力発電所建設計画はなく、電力需要の増加に対応するため、既存の発電所の出力増強や運転期間の延長が行われている。

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