オランダの原発

オランダ
Netherlands

オランダには1969年3月に営業運転を開始したドーデバルト原子力発電所(DODEWAARD:BWR、6万kW)と、1973年10月に営業運転を開始したボラセラ原子力発電所(BORSSELE:PWR、51.5万kW)がある。
政府は1986年のチェルノブイリ事故をきっかけに原子力推進政策を見直し、1995年には新規発電所の建設は行わないとした。以降、新規発電所の建設はない。1997年3月、電力自由化を前に経済性に劣るドーデバルト原子力発電所を閉鎖し、現在、ボラセラ原子力発電所1基のみが稼動中である。

 

オランダの原発一覧

オランダ一覧

オランダの原発地図