フィンランド
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1970年代後半から80年代前半にかけて、石油代替エネルギーとして原子力開発を進め、2015年1月時点で2つのサイトに4基、合計出力286万kWの原子力発電所が運転中である。2005年8月から、オルキルオト原子力発電所3号機(EPR、グロス出力170万kW)の建設を開始したほか、2020年以降の営業運転開始を目指す2基の新規建設計画を進めている。
なお、2001年5月にオルキルオトを高レベル放射性廃棄物の最終処分予定地として決定している。
オルキルオト高レベル放射性廃棄物最終処分所