長崎で被爆した柿の木(1世)を治療した樹木医の蛯名正幸氏が育てた柿の木(2世)を北九州市の苅田小学校が育て、
その柿の木(3世)の種をいただいて育てた吉﨑幸恵さんが「被曝柿の木3世苗」を配布する運動です。
これまで、福岡市内の小学校・中学校・幼稚園・保育園・病院・診療所を中心に、近隣の大学や糸島市の「平和の祈りの里」、
大阪の医院など数多くの施設に「被曝柿の木3世苗」を54本配布して、3世苗の成長を依頼しています。
現在、吉﨑幸恵さんの自宅のベランダでは、「4世苗」を育てています。