島昭宏弁護士によるスラップ訴訟の第8回口頭弁論の報告です。
日時 2018年5月24日(木)13時25分~16時45分
場所 横浜地方裁判所503号法廷
出席者
原告側 島 昭宏弁護士、弁護士2名、大久保徹夫証人
被告側 崔 勝久氏、朴鐘碩氏、八木沼 豊証人
裁判官 3名 書記官1名
傍聴者 約12名
次の順序で進行されました。
1.大久保徹夫証人による陳述および質問
2.八木沼 豊証人による陳述および質問
3.島 昭宏原告による陳述および質問
4.朴鐘碩被告による陳述および質問
5.崔 勝久被告による陳述および質問
陳述書は、次のとおりです。
【被告の陳述要旨】
今回の訴訟が起きた背景にある混乱の原因は、とても単純明快です。原告の島弁護士が、運動方針の違いから、被告である崔勝久さんの「原発メーカーの訴訟の会」事務局長辞任を迫ったという理不尽な要求にあります。訴訟の原告団である私たち「原発メーカー訴訟の会」が島弁護士に委任したのは、裁判についてだけです。運動の進め方まで委任した訳ではありません。島弁護士は、ご自分でも説明しているとおり、運動方針の違いを理由に、弁護士としての権力を傘に、事務局長辞任を迫ったのです。こんなことは、許されるのでしょうか? 被告の崔勝久さんおよび朴鐘碩は、単にその不当性を事実に基づいて訴えたに過ぎません。
なお、判決日は、2018年9月6日(木)13時、横浜地方裁判所503号法廷となります。
甲78証人/大久保陳述書/a>
甲79 大久保陳述訂正 証拠説明書/a>
乙30・証人/八木沼<陳述書/a>
甲77原告/島陳述書/a>
乙31・被告/崔陳述書/a>
乙32・被告/朴陳述書/a>
乙33・島弁護士への反論/a>
乙34・大久保氏への反論/a>